皆さまこんにちは、獣医師の日置です。
先日、本屋で面白い本を見つけました。
「武蔵野発 川っぷち生き物観察記」というタイトルの本で、朝霞市周辺にある柳瀬川と黒目川を舞台に、著者が観察した生き物の生態をまとめたものです。
身近な生き物について、見る角度を変えてみたりすると新しい発見があることを教えてくれる本でした。
例えば、サギ類は川辺によくいる鳥なのですが、種類によって狩りの仕方が違っていたりするようで、それが体色にも表れているそうです。
僕は散歩が趣味で、これまでも柳瀬川の付近を歩いたことがありましたが、そういったことを特に意識することはあまりありませんでした。しかし、こういったことを知ってからは、今自分の周りにあるものにはさまざまな意味があるんだと思うようになりました。
これからも色々なことに目を向けていきたいと思います。